言語：中国語、英語、台湾語。
杜偉成弁護士は、M&A/プライベート・エクイティ・ファンドと資本市場法のエキスパートです。杜弁護士は、クロスボーダーM＆A、プライベート・エクイティ・ファンドおよび外国証券等取引に関する豊富な経験があります。
主な専門分野
- 資本市場（証券取引法）
- M&A/プライベート・エクイティ・ファンド
代表的な顧客および案件
資本市場
- 野村グループおよびCitiグループの代理人として、4.692億米ドルのSiltronicグローバル預託証券引き受け案件（ルクセンブルク証券取引所にて上場）を担当
- キャセイ・フィナンシャル・ホールディングの代理人として、350億ニュー台湾ドルの甲種優先株式の発行（台湾証券取引所にて上場）を担当
- 大衆銀行の代理人として、私募形式での3.5億米ドルの転換社債をプライベート・エクイティ・ファンドのカーライルグループへ発行（シンガポール証券取引所にて上場）を担当
- ASE（日月光）の代理人として、4億米ドルおよび2億米ドルの外国転換社債の発行（シンガポール証券取引所にて上場）を担当
- ASE（日月光）の代理人として、子会社での3億米ドルの海外グリーンボンドの発行手続きを担当
- 台湾玻璃の代理人として、1億米ドルの外国転換社債の発行（シンガポール証券取引所にて上場）を担当
- 穏懋半導体の代理人として、1.57億米ドルのグローバル預託証券の発行（ルクセンブルク証券取引所にて上場）を担当
- 玉山フィナンシャル・ホールディングスの代理人として、1.06億米ドルのグローバル預託証券の発行（シンガポール証券取引所にて上場）を担当
- キャセイ・フィナンシャル・ホールディングの代理人として、120億ニュー台湾ドルの普通株式の発行（台湾証券取引所にて上場）を担当
- キャセイ・フィナンシャル・ホールディングの代理人として、2.544億米ドルの外国転換社債の発行（シンガポール証券取引所にて上場）を担当
- ペガトロンの代理人として、3億米ドルの外国転換社債の発行（シンガポール証券取引所にて上場）を担当
M&A/プライベート・エクイティ・ファンド
- ASE(日月光半導体、NYSE：ASX)の代理人として、SPIL（矽品精密工業、NASDAQ：SPIL）の24.99％の普通株式（米国預託証券で表彰された普通株式を含む）の公開買い付け、およびASEとSPILの代理人として、共同株式移転による投資持株会社の設立を担当
- 全智科技の代理人として、株式交換形式にて欣銓科技からの買収による100％持株子会社化を担当
- 米国Air Products(NYSE：APD)によるM＆A法の規定に基づいた台湾での業務を分割した会社新設を担当
- 大衆銀行の株式交換での、ユアンタ・フィナンシャル・ホールディングの代理人として、100％持株子会社化M＆A案件を担当
- 万泰銀行の株式交換において、チャイナ・デベロップメント・フィナンシャル・ホールディングの代理人として、100％持株子会社化M＆A案件を担当
- PEファンドのKohlberg Kravis Roberts & Co.(NYSE：KKR)の代理人として、国巨（YAGAO）の株主権保有による同社の私有化計画を担当
- メディアテック（聯発科技）の代理人として、株式交換形式でのラリンク・テクノロジー（雷凌科技）の100％株主権の保有を担当
- 奇美電子の代理人として、群創電子および統宝光電との合併案件を担当
- モルガンスタンレーの財務顧問として、ユアンタ・フィナンシャル・ホールディングと宝来証券の株式交換案件を担当
- 玉山銀行の代理人として、竹南信用合作社の株式譲渡を担当
- 代表元太科技の代理人として、米国E Ink CorporationとのM＆A案件を担当
受賞歴および評価
- 2020年 Chambers Asia-Pacificにて「有望弁護士(Up and Coming Practitioner)」に選出
- 2020年 The Legal 500 Asia Pacificにて「次世代弁護士（Next Generation Partner）」に選出
- 2020年 IFLR 1000誌にて「リーディングロイヤー・期待の星(Leading Lawyer - Rising Star)」に選出
学歴・経歴および資格
- 2009年 米国ボストン大学 銀行・金融法学修士
- 2006年 台北弁護士会 所属
- 2005年 中原大学 財経法学修士
- 2001年 政治大学 法学士